費用をかけずにできる!?代用有価証券で委託証拠金を押さえよう!

信用取引をするために必要な費用

信用取引とは、証券会社などから資金や株を借りて行われる株取引です。そのため、信用取引にかかる費用は現物取引と意味合いが大きく違います。最も違うのが、取引を行うための原資です。現物取引は株を買うための資金ですが、信用取引においては借用した有価物に損失が出た際に、その損失を補うための担保として利用されます。そのため、信用取引では取引を行うための原資のことを「委託証拠金」と呼び、取引を行うための担保として厳密に管理されます。

委託証拠金は何も現金でなくても良い!?

信用取引を行うための委託証拠金は、法令によって最低30万円であることが定められています。しかし、最低額では自由に投資が行えないほか、わずかな損失で追証が発生してしまう事態も考えられます。委託証拠金は多ければ多いほど信用取引における安全性は高まりますが、その全てを現金で調達するのは分散投資によるリスクヘッジの観点から、あまり効率的とは言えません。そこで利用したいのが「代用有価証券」です。これは、保有する証券を信用取引を行う担保とする手法のことです。

代用有価証券で信用取引の費用を大幅削減!

代用有価証券が委託証拠金に充当できる割合は証券会社によって変わってきますが、保有株を遊ばせておかずに、他の取引に利用するこの投資方法は非常に効率的で理にかなったものと言っても良いでしょう。一定のリスクがある点は把握しておかなければなりませんが、長期保有している株や、株価が全く動かずに塩漬けになっている株などを保有している投資家にとっては、信用取引にかかる費用を大幅削減してくれる非常に利便性が高い投資方法なのです。

信用取引の費用を調べるにあたり、複数の実績のある証券会社や金融機関などの窓口を利用することが大事です。